記事書きのハードルが下がる瞬間

投稿します。

自分の中で記事書きのハードルがどんどん下がっていくのを感じる。いままでは素人のくせにいいものを書いてやろうという見栄があって記事書きが億劫に感じられていた。失敗を恐れて挑戦を避けるっていうほうが正確な表現かもしれない。でも、このクオリティの記事を公開してれば恥も外聞もなくなってくる。そもそも誰も見てないし、自意識過剰だ。

自意識過剰は誤った思い込みだ。自分が気にするほど周りは気にしていない。自分だけが気にして、勝手にハードルを上げて、勝手に成長の機会・失敗の機会を逃して、勝手にあきらめる。こんなに馬鹿らしいことはない。気にすれば気にするほど自分の望まない結果を呼び込む。

どうすれば自意識過剰を打破できるか?自意識に反する行動を思い切ってしてみることだ。そうすれば誰も気にしてないってことが経験によって裏付けられる。今稚拙な記事をネットの海に公開しても誰からも馬鹿にされていないし、怒られもしていない、恥ずかしいという感情も沸かなかった。これらは皆自分の恐怖心が先回りして抱かせた幻想であることが実際にわかった。

致命傷を負わない失敗ならどんどんするべきだ。恐怖心や見栄がなくなってくると行動することが容易になっていく感覚がある。苦手感が薄らいでいく。自分の人生から苦手なものが減っていくのは気持ちのいいことだ。空を飛べるか確かめるためにビルから飛び降りるのはダメだが、もっと小さなこと、苦手なタイプの人と話したり、異性にフラれたりとかならいいじゃないか。小さな失敗が大きな変化をもたらす。

ー追記
かっこいい文章を書こうという見栄が消えたおかげで記事書きのスピードが上がってきた。ここで気づいたのはタイピングの遅さである。思考をディスプレイ上に反映させるのにもどかしさを感じる。タイピングスピードがボトルネックとなっている。これは慣れで解決するのか?タイピング練習が必要なのか?タイピング練習はそこそこ割に合う投資だと思う。会社仕事にも良い影響があるだろう。

以上

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